現在のオークション場について簡単に申し上げると、安定性を最優先に開発され、
アイテム固有IDがサーバー群に限定され発行される方式で、サーバー間通信を考慮せずに設計が進められました。
このような基本構造のため、サーバー間取引を可能にするためには、アイテム固有IDの発行をサーバー全体に拡張する作業が不可欠な事項であり
これは競売場設計大前提の一つを変える作業なので、最初からオークション場設計を再びしなければならない状況でした。
他の優先順位の高い開発を後にしたまま、オークション場を再開発するというのは現実的に選びにくい部分だと判断していました。
しかし、サーバー間の人口の不均衡によって経験されている不便さに加えて、活発なアイテム取り引きが基盤になってこそ
私どもがこれまで進めた、そして準備しているアップデートがミレシアン方々に否定的な経験を与えるのではない
肯定的な経験を与えられるように大きい変化が必要だという判断がしました。
そのため、多くの開発コストと長い期間が投資されても、必ず解決し、超えなければならない主要キーワードとして
優先順位を上げ、今年初めから開発を始め、現在お披露目いたします。
[変更された事項]
##他のサーバーグループアイテムを購入する
これで競売場を通じて他のサーバー群にアイテムを販売したり、購入できるようになりました。
##入札システムの削除
入札システムはオークション場の基本趣旨を活かし、オークション過程で楽しさを感じて
結果に関しても、販売/購入する方々がアイテムの価値を適正価格で取引して
相互満足を差し上げられるようなシステムとして計画されました。
しかし、競売場の取引履歴を確認する際の意図とは異なり、「入札」よりは「即時購入」で、迅速で簡潔な販売/購入方法をより好むことが分かりました。
体感しやすく数値でご説明いたしますと、2016年7月にオークション場が更新されて以来、現在まで
総取引数に対する入札システムの利用率は0.086%です。
これに開発チームは利用が低調なシステムを除いて、本来オークション場が追求する
取引本来の機能に充実するため、オークション場でのアイテム取引方法を一元化することになりました。
[改善予定事項]
最優先で開発予定は「バンドルアイテム分割購入」です。
ミレシアンの方々が複数のチャンネルを通じて最も積極的にご意見いただきましたが、既存のオークション場サーバー構造では開発が不可能な限界がありました。
「バンドルアイテム分割購入」機能実装の基盤を設けるために、前述のようにオークション場サーバー構造を全面的に再設計し、
サーバー統合競売場が安定した後、本格的な開発を始める予定です。
具体的な日程確定時に追加案内申し上げます。